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おすすめガールズバンド 「カネヨリマサル」

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カネヨリマサル

 

有線でこのバンドの曲が流れた瞬間、その声にやられてしまいました。
すぐにShazamで検索して誰の曲なのか調べたのを覚えています。

目次

このバンドをぜひ聴いてほしい理由

カネヨリマサルの音楽は、
等身大の青春のきらめきと切なさをストレートに伝えてくれます。

ポップなメロディーとちとせの儚い歌声は
「10代・20代女性から支持を受け、SNSを中心に話題」を集める理由そのもの。
歌詞には飾り気のないリアルな感情が詰め込まれており、先の公式プロフィールのように“日記のように今を生きる”彼女たちの世界観がひしひしと伝わってきます。
ライブではフロント3人の息の合った演奏とフレンドリーなMCで会場がひとつになり、聴くほどに元気と共感が湧いてくる――そんな親しみやすさがこのバンドの大きな魅力です。

メジャーデビューを果たしてさらにステップアップ中の今だからこそ、その成長のドキドキをいち早く体験できるのもファン冥利に尽きます。
青春時代の甘酸っぱさや大切な人への想いをリアルに感じたいなら、カネヨリマサルはまさに今聴くべきバンドです。熱い想いを込めて歌う彼女たちのサウンドは、必ずあなたの心にも響くはず!

メンバー

  • ちとせ みな(Vo/Gt) – 1995年生まれ。バンドの中心人物で、ほぼ全曲の作詞・作曲を担当。高校時代はキーボード担当でしたが、バンド結成時にギターボーカルに転向。透明感のある声で情感豊かに歌い上げます。

  • いしはら めい(Ba/Cho) – 1996年生まれ。バンド結成の発起人で元々はボーカル志望でしたが、現在はベースとコーラスを担当。キャットミュージックカレッジ専門学校卒。明るく熱血漢な性格で、メンバーのムードメーカーです。

  • もりもと さな(Dr/Cho) – 1997年生まれ。2018年1月加入。加入前は「ぱぷりか」というバンドでドラムを担当していました。キレのあるドラミングでバンドのリズムを支え、曲に力強さを加えます。

元メンバー

  • さえ(Dr) – 1995年生まれ。結成当初から2017年5月まで在籍し、初期サウンドを支えました

音楽スタイル・特徴

公式でも「大阪出身3ピースロックバンド」として紹介され、
彼女たち自身も「青春ロックを追い続けるバンド」と謳っています。

ポップなメロディーラインと儚くも力強いちとせの歌声が特徴で、日常の何気ない瞬間を切り取った等身大の歌詞が若い世代から支持されています。
歌詞には失恋や片想い、成長する自分への問いかけなど、リアルな青春のもどかしさや感情が描かれ、「誰かの生活に根ざしたリアル」が聴く人の心に響くと評されています。
例えば、レビューではアルバム曲「恋人」について「(歌詞には)綺麗事でも理想論でもない、本当に誰かの生活に寄り添った言葉が詰まっている」と評されています。

サウンド面では基本的にギター・ベース・ドラムのスリーピース編成によるロック・サウンドで、優しく揺さぶるバラードからキャッチーで爽やかなナンバー、胸キュンする夏歌など振り幅があります。
楽曲によっては、チャットモンチーや9mm Parabellum Bulletを手がけたプロデューサーいしわたり淳治を迎えたこともあり、切なく胸を締めつける夏の失恋ソングは彼の作品を彷彿とさせるエモーショナルさがあります。

ライヴではテンポの良いロックチューンで手拍子が起こり、バラードでは歌詞をじっくり聴かせるなどメリハリが効いています。公式プロフィールでは日記みたいなバンドとも紹介されており、今を生きる若い女性の感情に寄り添うリアルな歌詞とキャッチーなメロディが大きな魅力です。

おすすめ楽曲

「関係のない人」(2019年):
インディーズEP『関係のない人/小さい花』収録の代表曲。失恋のモヤモヤを赤裸々に描いた切ないナンバーで、多くのファンに支持されています。YouTubeでの再生も多く、コンサートでも定番の一曲です。

「ひらりとパーキー」(2019年):
ミニアルバム『かけがえなくなりたい』収録曲。夏をテーマにしたメロディアスなナンバーで、優しく切ないサビが印象的。公式ツイッターでも「夏にぴったりの切ない曲」と紹介された通り、夕暮れに聴きたくなる青春感があります。

「君の恋人になれますように」(2025年):
最新ミニアルバム『昨日を生きない私達へ』のリード曲で、映画『代々木ジョニーの憂鬱な放課後』(主演:日穏KANON)の主題歌にも起用された曲。タイトル通り踏み出せない恋心を歌ったストレートな歌詞と温かいサウンドが心地よく、映画を観た人もそうでない人も心に残るナンバーです。MVも公開されており、彼女たちらしい等身大の世界観が楽しめます。

「ハッピーニューデイ」(2024年):
2024年4月リリースのシングル。明るいロックサウンドに「新しい明日にまだ期待している」という歌詞が前向きで、ライブでも盛り上がる一曲です。実際にリリース後、ライヴの定番曲になりつつあると報じられています。ダンサブルなビートが心地よく、ライブで聴くと自然と体が動いてしまう楽しい楽曲です。

「GIRL AND」(2023年):
2023年8月配信のシングルで、東映映画『17歳は止まらない』主題歌に起用されたエモーショナルなナンバー。甘酸っぱい歌詞と力強いロックサウンドが融合し、聴く者を前向きな気持ちにさせます。映画タイアップで新たなファンも獲得した注目曲です。

 

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