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国民を魅了する「小泉進次郎構文」数々の名言(迷言)をまとめてみました!ネット民の作品例も紹介

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小泉進次郎氏は、自由民主党所属の衆議院議員であり、2025年より農林水産大臣として「コメ値下げ」に向けた政策に力を注ぎ、家計を直撃する米価の高騰に立ち向かう姿勢を見せてくれている小泉進次郎氏。

今回は爽やかなイメージと独特の言い回しで、語感はそれらしく聞こえるけれど、よく考えると中身が薄い――そんな不思議な魅力“進次郎構文”をまとめてみました!

「米って田んぼでできるんですよ。知ってましたか?」

2025年5月20日、前任の江藤拓氏の辞任を受けて農水相に就任した直後の記者会見でのことです。

この発言は、前任者が「コメは買ったことがない」と発言して批判を浴びたことを受けてのもので、小泉氏は「コメはもちろん買ったことがあります」と述べ、その後に「米って田んぼでできるんですよ。知ってましたか?」と続けました。

「おぼろげながら浮かんできたです」

2021年4月、政府が政府が「2030年度の温室効果ガス排出を46%削減する」と発表したことを受け、報道番組で独占インタビューを受けた進次郎氏の発言。

「くっきりとした姿が見えているわけではないけれど、おぼろげながら浮かんできたんです。46という数字が。シルエットが浮かんできたんです」

「30年後には何歳になっているんだろう」

2019年9月17日、福島第一原発事故に伴う除染廃棄物の最終処分に関する質問に対して

当時38歳だった小泉氏は、将来の日本と自身の役割について語る中で、

「私の中で30年後ということを考えた時に、30年後の自分は何歳かなと発災直後から考えていました。
 だからこそ私は健康でいられれば、その30年後の約束を守れるかどうかという、そこの節目を見届けることができる可能性のある政治家だと思います」

「約束は守るためにありますから、約束を守るために全力を尽くします」

こちらも2019年9月・福島県の4町長と会談中。

記者から「除染廃棄物の最終処分場の検討が進んでいない現状と見通しについて見解をいただきたい」と問われた際のコメント。

具体的な対策を求める質問に対して抽象的な回答であったため、「言ってる意味がわからない」「ポエムのようだ」といった批判が寄せられました。

「反省の色が伝わらない、そういう自分を反省したい」

2020年2月16日、新型コロナウイルス感染症対策本部の会合を欠席し、地元の新年会に出席しました。

この行動に対し、野党から「反省の色が見えない」との批判が寄せられました。
これを受けて、小泉氏は記者会見で以下のように述べました。

「反省しているとは言っているけども、おまえは反省の色が見えないとか、そういった御指摘に対しても、
それはまさに私の問題でありますので、反省しているけど見えないという自分に対しての反省をしています。」

毎日でも食べたいということは、
毎日でも食べているというわけではないです」

ニューヨーク到着直後、小泉氏は記者団に対し「ステーキが食べたい」と語り、実際にステーキ店を訪れました。この行動は、畜産業が温室効果ガスの排出源とされる中、環境大臣としての立場と矛盾するとして批判を浴びました。

その後の記者会見で、記者から「ステーキを毎日でも食べたいと発言されたが、温室効果ガス削減の観点からどう考えるか」と問われた際のコメント。

「プラスチックの原料って石油なんですよ。意外にこれ知られてないんですけど」

2021年3月18日、ラジオ局「J-WAVE」の番組「JAM THE WORLD」に出演した際のジャーナリストとのやり取り中の発言です。

小泉氏は、コンビニやホテルで提供されるアメニティ(歯ブラシ、剃刀、綿棒など)のプラスチック使用を減らす取り組みについて説明し、その中で次のように述べました。

「プラスチックの原料って石油なんですよね。意外にこれ知られてないケースがあるんですけど」

「今のままではいけないと思っています。
 だからこそ日本は今のままではいけないと思っているんです。」

2019年9月ニューヨークでサミット出席後、記者から
「今後の日本の環境政策における立ち位置をどうしたいか」と問われ、次のように答えました。

公務もリモートでできるものができたというのは、
 リモートワークのおかげですから

2021年5月・虫垂炎緊急手術後の10日ぶりの登庁で、声をかすらせながら復帰記者会見での一言です。

「気候変動のような大きな問題は楽しくクールでセクシーに取り組むべきだ」

2019年9月の国連気候変動サミットのメディア向けイベントでの発言。
あまりの具体性のなさに、日本のみならず世界を驚愕させました。

その他、魅力の【進次郎構文】


「政治に無関心であることは政治に無関心のままでいられる」


「今日が誕生日ということは、 来年もまた誕生日が来るんです」


「課金するにはお金がかかります。 でも、お金をかけないと課金できないんです」


「育児休業という「休む」という言葉が入っていますが全然休みなんかじゃないですね」


「自由があるのが自由民主党 自由がないのが民主党 」


「毎日は日々のことです。 だからこそ、毎日は大切なんです」


「お昼ご飯を食べると、 お腹が満たされるんです」


「早くするにはスピードが大切です。 でも、ゆっくりすることも大切なんです」


「エンドレスおっしゃる通り」


「クリスマスが近づくと、 街がクリスマスっぽくなりますよね」


「水筒を使っていたけど、水筒を使っていなかった」
※前後の内容から 「(当時は水分補給のためだけに使っており)環境配慮の観点で水筒を使っていなかった」という意味のよう。 

ツボる(笑)ネット民が考えた進次郎構文の作品例を紹介

・私の父は小泉純一郎です。意外にこれ知られてない。

・総裁選への出馬を決めたその瞬間にね、立候補することを決めましたよ。

・年末年始。年の瀬。師走。こういう言葉を聞くたびにね、いつもこう思ってきました。もうすぐ新年だな、と。

・さっきまで午前中だったのに正午を過ぎたあたりから午後になりましたよね。

・未成年飲酒なんて子供のすることですよ。

・ハローワークに午後から行く予定。ということは無職なんですね。

・3人家族でマスク2枚なら 1枚足りないんですよ。

・緊張して困る時は、全力でリラックスすればいいんだ。

・日本の空港って日本でしか見かけないね。

・ヘイSiri、Siriを起動して。

・初対面の時思ったんだ。まるで…初めて会ったみたいだって。

・両手で抱くと手がふさがるね。

・このプレゼント 頂き物なんです。

・鳴かぬなら、鳴くまで鳴かぬ、ホトトギス。

・力をパワーに。

・今月39歳の誕生日を迎える訳ですけれども、来年は40歳になるという事です。

・2月ってことは、あと1年でまた2月がくる、ということです。

・雪が積もるって事は雪が降っているって事なんですよ。

・明日祝日という事は休日なんですね。

・明日から三連休なんですね。つまり3日間の連休、これはすごいことですよ。私はセクシーに過ごしたい。

・毎日寒いですよね,寒いってことは冬だからです。

・眠くない時って眠れないですよね。眠くない時って眠れないですよね。

・どういう意味か説明すること自体がセクシーじゃないよね。

・誠実に答えないなんて、不誠実ですよ。

・自分のターンが終了したとき、相手のターンになる。

小泉進次郎氏の動きは、単なるパフォーマンスではなく、消費者にとって大きな影響を持つ生活密着型の政策です。

彼の“進次郎構文”と共に語られるコメ値下げ政策は、果たして本当に「実る」のか。

今後の展開に注目が集まります!

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